軽貨物開業で失敗しないための    3つのポイント⑦

   

おはようございます。

軽貨物開業で失敗しないための3つのポイント

について、お話させていただいています。

それでは前回の続きを始めたいと思います。

 

軽貨物車両購入について

「えっ、安く買えるんじゃないの?」と思われたことと

思います。

はっきり言います。 ちがいます。

例えば、ワンボックス型の軽車両を

購入する場合、個人で購入した場合と、

業者さんを通して購入した場合と、

どちらが安くなるか?

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結果からいうと、どっちも同じです。

 

それはなぜか? 業者さんは何台もの

車両を、開業を決めたお客様達から

依頼を受け、または強制的に、

ディーラーから購入します。

 

つまりお得意様です。

 

長い間そうしたディーラーと

取引していると

値引き率が大きくなります。

その安く買える業者を通して

購入するわけですから、

私たちの考えでしたら

その分安くなると思うのですが、

なぜか高い見積もりがでてきます。

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業者は軽車両をなぜ、販売したがる

のでしょうか?

そうです、なんの苦労もなく、

儲かるからなのです。

 

ましてや、トラック型のボディーに

アルミバンの車両などは、

素人には、ちょっと見当がつかない

金額で購入することになるのは

そのような仕組みになっているわけです。

 

もっと、違う言い方をすれば、

大手運送業者は、車で儲ける

といっても過言ではないでしょう。

 

付け加えれば、特装車両といっている

装備を確認してみると、

外見だけがそれらしく出来ていますが、

満載に荷物を積んでいる車両は

あまり見かけたことがありません。

 

積載量を特に特記して

カタログなどにも書かれていますが、

需要があるのは、

背丈の高い荷物を取り扱う業種だけで

一般的にいって、ワンボックス型で、

ほとんどが対応できるのではないでしょうか。

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車両が、特別なものであれば、

需要も特別な場合なのです。

 

冷凍冷蔵車を例にすると、

そのような荷物の需要があれば、

装備に見合った売上が確保できますが、

車両代金も断然高くなります。

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それから、もう一つ、外装のカラーリング。

 

これが大手業者や

運送組合組織によっては、

その業者の統一カラーや、

ロゴマークなどにしなければならない事が、

多々あります。

 

しかし、これがまた結構、

料金的にも高いものなのです。

あなたも、赤や青の屋根を

塗装している車両

デカデカと書かれたロ ゴマークの

軽車両を見かけるとおもいます。

 

車両が目立つ事で、

そのグループ会社や大手業者

運送組合のイメージ広告になっても

あなたが運送業を始めるにあたって

メリットは案外ありません。

 

大手引越し専門会社や、

○○通運をはじめとする大手運送会社が

広告代わりに目立つロゴを作って、

トラックを走らせるのと同じで、

あなたがその広告塔のひとつに

なるだけなのです。

 

かえって、そのグループ会社や

組合から独立して仕事を受注する時には

車体には何も書かれていない事がいい

という場合のほうが多いのです。

 

運送会社の広告をするよりも、

取り扱う荷主の広告をすることが

今後はより多く、求められてきます。

 

実際に、街で見かける営業ナンバーの

トラックを思い出してください。

ビールやお菓子などの写真やイラストを

大きく塗装したトラックを見かけたことが

あるでしょう。

 

その所属する会社の広告塔に

なっているにもかかわらず、

逆に高い料金を請求され

塗装やステッカーを貼ることを

常識として行われているのです。

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そのような、無駄な経費をかけるのであれば

幌車や、パネルバンでは

セキュリティー面での不安も残りますので

必要と思われる集中ドアロックや

キーレスエントリー、余裕があれば

ナビゲーションシステムなどに

投資されたほうが、

長く運送業をするうえでは

役立つことでしょう。

 

そしてまた、アフターフォローにも

問題が出てきます。

大手の業者はほとんど大都市の

ディーラー(本部)から

車両を持ってきます。

 

つまり、私のように、地方に

住んでいる人にとっては、

万が一の問題が生じたとき、

お客様から「今すぐ来て欲しい」と

以頼しても、なかなか来ることも

出来ません。

 

これが、地元のディーラーと

取引していれば、そうした電話をすれば、

どこかの修理をしている社員に連絡をして、

緊急度に応じて、そのお客様の修理を

中断させてでも、飛んで行かせることが出来ます。

 

こうした事情を加味してみると、

必ずしも大手業者に依頼することが、

メリットばかりというわけではない事が

分かります。

 

今日はここまで。

 

それではまた。

GOO! TRUCK

 - 軽貨物運送業