独立の夢抱くドライバー

   

「将来は独立をして、運送会社の社長をやりたい!」

そんな夢を持つトラックドライバーが少なくなりました。

 

10年前に軽トラック1台から始めました。

8年前に一般貨物運送事業に参入しましたが、

運送業で働く魅力の変化がこの10年で特に

感じます。

 

度重なる燃料の高騰や、景気の不安定、震災・・・。

労働時間の問題や、行政からの厳しい指導、

とりわけ、運送業の取り巻く環境には、厳しい

ものがあります。

 

また、最近特に感じるドライバー不足の背景には、

何に働く魅力を感じるかというライフスタイルの

変化もあるのでは、と感じています。

 

軽貨物などトラック1台から始めて、

徐々に仕事が増えて会社組織にしていった当時、

別の業界から脱サラして軽自動車1台で

始められた方も大勢いました。

 

運送業の魅力は自分の働きによって荷主が付いて、

仕事が増えれば独立して経営者も目指せるところに

あったと思います。

荷主からの様々な依頼に対応しながら、トラックも

増やし会社組織にして、やがて株式会社になりました。

 

そうした経験があるので、同社で働くドライバーには

希望があれば独立も認めることにしています。

しかし、現在いるドライバーからは1人も独立希望者が

いません。

 

厳しい環境と、収入、利益を上げていくことの

厳しさを感じるのかもしれません。

一昔前なら、これだけ仕事があれば、自分でも出来るかも

知れないと、独立を考えましたが。

 

「独立して事業を起こすのなら応援するつもりですが、

それよりも今のままで働くことを選ぶドライバーがほとんど。

当社でずっと働いてくれるのは経営者としては喜ぶべきこと

ですが、昔と今との違いを感じます。

 

それではまた。

GOO! TRUCK

 - スケッチブック