天上天下唯我独尊

   

今日、4月8日はお釈迦様の誕生日だそうです。

お釈迦様の誕生を祝う仏教行事が灌仏会(かんぶつえ)と

言って今日、この日に行われているそうです。

 

灌仏会の他、降誕会(ごうたんえ)、仏生会(ぶっしょうえ)、

浴仏会(よくぶつえ)、龍華会(りゅうげえ)、花会式(はなえしき)

花祭(はなまつり)の別名でも呼ばれてもいるようですね。

 

最近のことなのですが、命に関わるような事故を起こした

友人がいます。

頭を打って、意識不明の重体になり、一時は命の保証さえも

なかったといいいます。

幸いにして意識も戻り、いま回復に向かっているとのことです。

 

家族の献身的な介護があって、一時は自虐的になっていた

本人も今ではリハビリに励むようになってくれたといいます。

家族にとっては、この世で一人しかいない息子であり、

父親であり、旦那さんなわけですよね。

 

この世に二つとない命の尊さと儚さを知らされたと、

涙を流していたのが忘れられません。

 

『長阿含経』の話に「天上天下唯我独尊」というものが

あります。

お釈迦様が誕生したとき、四方に七歩ずつ歩き、

一方の手で天を、一方の手で地を指して唱えたといいます。

 

家族でも、会社でも、学校でも、自分と違った意見や考え方を

持った人がいます。

人は違った意見や考えを持った人を、嫌ったり、敬遠しがちです。

 

特に家族の場合、旦那さんが、奥さんに自分が一番正しい

と言った意味で、「唯我独尊」と勘違いしがちですが、

一旦命にかかわる事故を起こすと、今まで当たり前に

なっていたすべての事柄に感謝や、意味を見つけ出す

ようです。

 

お釈迦様のいう唯我独尊とは、この世の中で、

みんなそれぞれにお互い自分というのは、

かけがえのない尊い存在であり、

かけがいのない尊い命であるということ

です。

 

願わくば、命と引き換えには悟りたくありません。笑

 

それではまた。

GOO! TRUCK

 

 

 

 

 

 

 

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