低燃費タイヤ(エコタイヤ)とは?

   

低燃費タイヤ(エコタイヤ)はどうして低燃費なの?

最近よく聞く「転がり抵抗」って何?

タイヤはゴムでできています。 車がグリップを効かせて「発進」「曲がる」「停止」など基本的な動作ができるのは、 ゴムと地面で起こる摩擦があるからです。 しかし、この摩擦が転がり抵抗となり、抵抗値が高くなると燃費は悪くなってしまいます。

転がり抵抗は低い方が低燃費?

転がり抵抗が低いということは、よく転がるタイヤであるということ。 転がり抵抗の高いタイヤと比べると、同じ燃料でもより遠くまで走ることができます。

燃料の消費が少なくなると環境にも良いのはなぜ?

低燃費になれば、その分使用するガソリン(燃料)の量を減らすことができます。 使用するガソリン(燃料)の量が減らせるということは、 ガソリン(燃料)が燃焼したときに発生するCO2の量も減らせるということ。 低燃費タイヤ(エコタイヤ)は、二重で環境負荷の低減に貢献しています。

低転がり抵抗が低燃費、でもデメリットはないの?

低転がり抵抗を追求するとタイヤは摩擦力が低下し、この二つの性能は相反します。 しかし、最新の技術を使用した低燃費タイヤ(エコタイヤ)は、その相反する課題を解決する為に 様々な工夫をする事で、低燃費性能を向上させながら、摩擦力を維持、向上しています。

環境性能を維持するためにドライバーがタイヤに注意すべきことは?

空気圧を1カ月に一度は必ず点検しましょう。 空気圧は、走行していなくても徐々に下がってしまいます。 転がり抵抗を低減した低燃費タイヤ(エコタイヤ)は、適正な空気圧で使用されることが条件になります。 タイヤの持つ性能をフルに発揮させ、環境にもお財布にもやさしいタイヤであり続けるために、 また、安全な走行を維持するためにも定期点検を行なってください。

 

ラベリング制度について

低燃費タイヤ等の普及促進に関する表示ガイドライン
(ラベリング制度)
社団法人日本自動車タイヤ協会
このガイドラインは、低燃費タイヤ等普及促進協議会(大聖泰弘 座長)に於いて取り纏められた低燃費タイヤの普及促進を図る取組みとして、タイヤの転がり抵抗性能とウェットグリップ性能を組み合わせたグレーディングシステム(等級制度)を確立し、ある一定値を満たすタイヤを低燃費タイヤとして定義づけすると共に、消費者に対し適切な情報提供をするラベリング(表示方法)の制度を構築するものである。

もっと詳しく知りたい場合はこちら http://www.jatma.or.jp/labeling/pdf/labelingseido.pdf

 

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