ミシェランガイド

   

創設者のミシュラン兄弟がいち早くモータリーゼーションの

時代が到来することを確信し、同社の製品の宣伝をかねて

自動車旅行者に有益な情報を提供するためのガイドブックとして

1900年に3万5,000部を無料で配布したのがミシュランガイドの

始まりです。

 

二度の大戦中を除いて毎年更新し、1920年からは有料となりました。

現在ではヨーロッパを中心に多種の地図やガイドブックを出版しており、

年間およそ100万部におよびます。

レッドガイド(英:red guide、仏:le guide rouge)と呼ばれる

ホテル・レストランガイドがつとに有名ですね。

 

2005年11月4日にはヨーロッパ圏外版では初のニューヨーク版を発売。

2007年11月22日にはアジア初となる東京版(2008)が発売されました。

これにより、日本は22カ国目の対象となったのです。

ほかにも、グリーンガイド(英:green guide、仏:le guide vert)と

呼ばれる観光ガイドがよく知られています。

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レッドガイドは、施設や営業時間、予算などに加え、独自の調査を行って

快適性や料理などにマークを付して掲載しています。

なかでも0から3つの「*(アスタリスク)」で示される「星」、あるいは

「マカロン」と呼ばれる料理の格付けは、影響力の大きなものとなっています。

 

この格付けは、料理のみを対象とし、覆面調査員による匿名調査、身分を

明かしての訪問調査など、世界共通のメソッドによる調査・判定基準で付与する

と発表されています。

Guide_vert_Auvergne_Michelin

また、「ミシュラン」は商号の略称・通称であり、「ミシュラン」および

「グリーンガイド」は世界各国の登録商標でもあります。

たとえばガイドブックに「○○ミシュラン」と称することなどは、審判または

裁判で一般名詞化が認定されない限り商標の冒用行為にあたり、不正競争・知的

財産保護の観点からも慎まなければならない行為です。

 

NHKのニュースや番組では公共放送の性質上、商号および商品名を宣伝しないよう

「伝統あるフランスの(フランスの伝統ある)レストランガイド」などと表現され

ますが、(例外で、一部番組では番組の性格上「ミシュラン」が用いられることも

あります。

例えば、東京版が出版される際のニュースではミシュランが積極的に使われました。

ミシェランガイドの検索はこちらから↓

http://michelinguide.gnavi.co.jp/home/

 

それではまた。

GOO!  TRUCK

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