タイヤの色はなぜ黒い?

   

タイヤの色はなぜ黒いのでしょうか?

タイヤは、ゴムの補強材として使われている、炭素を含んだ黒い薬品「カーボンブラック」がゴムに配合されているからタイヤの色は黒いのです。

タイヤの中身はどうなっているのか?

タイヤは、ゴムだけでなく金属、繊維などの複雑な組合わせになっています。

おおよそ4つの部分で出来ています。

一番上の表面を覆っているのが、トレッドという部分です。

  • 路面と直接接する部分で、カーカスを保護するとともに摩耗や外傷を防ぐタイヤの外皮。
  • 表面にはトレッドパタンが刻み込まれており、濡れた路面で水を排除したり、駆動力・制動力が作用した際のスリップを防止したりします。

次にカーカスという部分。

  • タイヤの骨格を形成するコード層の部分。
  • タイヤの受ける荷重、衝撃、充填空気圧に耐える役割を持っています。
  • タイヤの種類・サイズ等によりポリエステル、ナイロン、レーヨンコードを使用。

トレッドとカーカスのあいだにある、ベルトという部分。

  • ラジアル構造のトレッドとカーカスの間に円周方向に張られた補強帯。
  • カーカスを桶のたがの様に強く締付けトレッドの剛性を高めています。
  • 主にスチールコードを使用。

そして、ビード部です。

  • カーカスコードの両端を固定し、同時にタイヤをリムに固定させる役目を負っている部分。
  • ビードは高炭素鋼を束ねた構造。

 

 

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